現場に入ると、今日のノルマは「7フロア分の作業」。
朝ひと声かけて、あとは黙々と進める時間が始まります。
エレベーターの仕事って、思ったより静かです。
現場には何人もいません。
ひとりで階を回りながら、やるべき作業を淡々とこなしていく。
大きな声や慌ただしさもなく、自分のペースを保ちながら手を動かす感覚。
これは建設業の中ではちょっと珍しい環境かもしれません。
しかも、作業のほとんどはビルや建物の中。
屋外で汗だくになることもなく、真冬に震えることもありません。
だからこそ、この仕事に向いているのは「黙々と作業するのが好きな人」。
職人気質とか、不器用とか、そんな性格でも歓迎です。
むしろ余計な会話や上下関係に悩まされないぶん、落ち着いて続けられる環境だと思います。
TS Elevator Engineeringでは、こうした“地に足のついた働き方”を選びたい方を歓迎しています。
現場仕事だけど、ガチャガチャしてない。
技術職だけど、静かな世界。
そんな場所が、ここにはあります。

